夏休みの間に読書習慣を児童に付けよう ! !

図書館へ行くと夏休み中だからか
何時もよりお子さんの姿が目立つ。
良い傾向と思う。
最近の児童はTVを観たり、ゲームをするのが好きで
本離れ傾向と云われている。
放課後公園などに集まった子どもたちは
運動でなくて、ゲームに興じている。
ゲームも短時間であれば気分転換で良いと思うが、
夕暮れまで延々とやっているのは感心しない。
子どもたちにとって楽しいかも知れないが、
将来に備えての人格形成の素材になるとは思えない。
その点、読書は一人の人生では
なかなか体験できない経験や知識を
短い時間で身に付ける事が出来ので、
将来の生き方や考え方に大変役に立つ。
小学校では読書週間中に
1時限目が始まる前の「朝の会」で
自分の読みたい本を広げて読んだり、
先生が児童に本を読んで聞かせて読書の楽しさを
習慣付けしようと配慮されていた。
長い夏休みは児童の読書習慣を付ける絶好の機会です。
幼少の時からお子さんと保護者が一緒に図書館へ行き、
読書の楽しみを教えて置く事は
可愛い子どもの成長の為に非常に大切で不可欠な事です。
市立図書館を有効利用すれば経費も掛ら無いので有り難い。

(%ノート%) 写真は宝塚市立西図書館正面

(%ノート%) 写真は宝塚市立西図書館(児童コーナー)