2月4日(木)午前10時から
末成小学校とコミュニティすえなり主催で
地域防災訓練が実施された。
午前10時に学校内で地震の模擬放送が有って、
担任先生の誘導で全校児童が体育館に避難。
藤井校長先生と西消防署南部出張所長の吉田氏のお話があった。
救助隊員によるロープ渡りの演技もあった。
生徒は3年生だけが残り、他学年は教室へ戻って平常授業。
3年生と地域住民は3班に分かれた。
各班は順番に
☆運動場で消火器、バケツ・リレー訓練
☆体育館では防災資器材取扱い、応急担架作成法、担架搬送訓練
を消防署員や指導者から受け、体験した。
また、てんぷら油火災実験を見た。
ミニ鍋のてんぷら油に火がつき、消火しようと
間違って水を掛けて大きく燃え上がる実験を目の前で見た。
児童たちには間違った消火方法の恐ろしさがよく分かったと思う。
てんぷら油火災は水をかけると油が飛散して炎が大きくなる。
訓練終了後、児童や地域住民が運動場に集合、
消防署の方々に生徒代表からお礼を云った。
その後、防災備蓄食糧アルファ米と豚汁の試食をした。
みなさん、お疲れ様でした。
(%雷%) 防災訓練の様子ー1
(%雷%) 防災訓練の様子ー2
(%雷%) 防災訓練の様子ー3
(%雷%) 防災訓練の様子ー4