3月24日(水)午前8時10分、末成小学校登校時が過ぎた頃、
正門に立って居られた藤井校長先生が
「傘立ての傘を整理している児童が居る」と云われた。
振り向くとみんなが教室に上がった後の正門傘立てに
無造作に差し込まれた傘を1本1本、
真っ直ぐ立て直している女子児童が居た。
一人で黙々と丁寧に傘を整理整頓している。
正門の状態は人間の顔と同じで、
訪問者の学校に対する評価を左右する。
綺麗に整頓された正門の傘立てを見れば、
末成小学校を良い第一印象で見て呉れる事でしょう。

雨が降り続く正門校庭に咲き出した桜も、
この冷たい雨に濡れて戸惑いがちに見える情景の中、
そっと行う心温まる行為を見て感動した。

(%ハート%) 小学校正門にてー1

(%ハート%) 小学校正門にてー2(校庭の桜)