7月3日(土)午後1時30分から末成小学校ルーム集会室で
末成小・幼 子どもの安全連絡会が開催された。
≪情報交換の中から≫
藤井校長から安全対策として下記3項目のお話があった。
(1)交通事故防止
最近の出来事で大きな事故に成りかねない事例があった。
子どもたちに注意をすると同時に、
保護者や地域住民が子どもの安全に気を配って欲しい。
事例1件目は下校時、友だちと追いかけっこして
正門から道路へ突然飛び出して、車が急ブレーキを掛け、
危うく交通事故を避けられた。
2件目は放課後、自転車でいきなり道路に飛び出し、
車にぶつかりそうになった。
子どもとは直接関係がないが高松町の新道路で
6月22日、原付と普通車が衝突して死亡事故が発生している。
(2)転落事故防止
校舎窓から身を乗り出せない様にする。
北棟校舎の北側の窓、南側の手洗い場などにストッパー等の対策をする。
(3)不審者侵入対策
小学校、幼稚園の門のオートロックのルールを守る。
南門、ルーム関係の門の管理を確実に。
来校者は職員室か事務室に要件を云って校舎内に入る事。

大原園長からは去る6月9日(水)の幼稚園年長組の
初めての小学校での給食体験のお話がありました。
末成小学校給食委員会の6年生10人が
献立紹介や後片付けの仕方など優しく園児に教えてたそうです。

大倉末成町自治会長から「末成すみれ公園」の件についてお話がありました。
公園周りの住民から公園を閉鎖して欲しいとの要望が市公園緑地課へ出ているそうです。
理由は一部学生(子ども)の公園での非行行為で、
公園周辺の住民が大変迷惑を受けている事に起因する。
宝塚市公園緑地課、青少年課、警察、大倉会長ほかが先日、話し合ったとの事。
この公園はJRAから公園を造る条件で寄付を受けた経緯があり、
閉鎖するとなるといろいろな問題が絡んでくるそうです。
当面、警察官等の夜間パトロールを強化して行くとの事でした。
会議の中では、ビデオカメラの設置や、問題児童への警察の連行補導など
強く訴える意見もありました。

今月21日から8月31日まで「夏休み」となります。
保護者の方々におかれましては、お子さんの行動を正しく導かれ、
決して周りの人に迷惑を掛ける事のない様に、
愛情一杯でご指導をお願い致します。
可愛い「お子さんの行動」はその子の一生を左右する程、影響を与えます。
みんなで力を合わせて、地域を明るく住みよい町にしましょう。

(%ハート%) 会議の様子ー1

(%ハート%) 会議の様子ー2

(%ハート%) 会議の様子ー3

(%ハート%) 会議の様子ー4