1月22日(土)夕方、3名で
末成小学校区南回りの防犯パトロールを実施した。

パトロールは子どもたちの安全確認を最優先に、
同時に、目に余るポイ捨てゴミも拾って美化運動をしている。
昨日は子どもたちには特に危険な遊びは無かった。
しかし、新高松公園の植え込みのポイ捨てゴミを拾っていたら、
ポリ袋に入れられた犬の糞が見つかった。

犬の糞は飼い主が持ち帰る事になっているが、
不良飼い主は我が家に持ち帰らず、
途中で糞の入ったポリ袋をポイ捨てして帰る。
御所川にも良く捨てているのを目撃されている。
最近特に犬を飼う人が多くなり、不良飼い主も増えている。
市内のあちこちの道路脇や植え込みに糞が転がって大変汚い。

県や市の条例で糞の始末を飼い主に義務付けているが、
不良飼い主は守っていない。
そんな犬の飼い方をする飼い主は
犬の鑑札や狂犬病予防の注射をした証明札を
はたして犬の首に付けているかどうか疑問だ。

特に云いたい事は
取締りの関係部署は看板を取り付けるだけで済まさず、
時には現状をチェックして回るべきだ。

狂犬病予防法では下記の規定が有る。
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第27条 次の各号の一に該当する者は、
二十万円以下の罰金に処する。
1、第四条の規定に違反して犬
(第二条第二項の規定により準用した場合における動物を含む。
 以下この条において同じ。)の登録の申請をせず、
 鑑札を犬に着けず、又は届出をしなかつた者
2、 第五条の規定に違反して犬に予防注射を受けさせず、
 又は注射済票を着けなかつた者
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どんどん適用すべき。

(%怒る男%) 市内各所に貼られた看板(経費の無駄)
 (市民が守れば、美観を損ねる看板は不要)

(%怒る女%) 植え込みに捨てられた犬の糞

(%赤点%) パトロールの様子