1月29日開催した末成町自治会福祉部主催の餅つき大会では
例年より大勢の子どもたちが昔から受け継がれて来た
「臼と杵を使った餅つき」に大変興味を持って呉れた。

薪窯で蒸籠(せいろ)に入れた餅米を蒸し、
蒸し上がった餅米を石臼や木臼に入れる。
杵でこねて米粒を潰した後に、
つき手は杵を振り上げて「返し手」と
呼吸を合わせて餅をつく。
つき終われば、餅とり粉を撒いた取り板の上で
伸ばして適当に千切り、千切った餅を丸めたり、
あんこを入れる。又は丸めた餅にきな粉を付ける。

子どもたちは餅つきに興味津々、大勢の参加があった。
スタッフが用意した番号札を付けて待機し、自分の番を待つ。
つく番になると小さいお子さんは
スタッフや保護者に助けられて夢中で杵を使う。
また、餅丸めや、アンコ入れにも挑戦していた。

皆さんに「餅つき」を大いに楽しんで頂いた様ですので、
延べ参加者約200名をお世話したスタッフの疲れも和らぎ、嬉しさ一杯です。

(%ひよこ%) 餅つきで頑張る子どもたちー1

(%ひよこ%) 餅つきで頑張る子どもたちー2

(%ひよこ%) 餅つきで頑張る子どもたちー3