本日14日(土)午後1時30分から末成小学校多目的ホールにて
『第1回末成小学校区地域福祉ネットワーク会議』
が開かれ、各団体から30名の方々が参加されました。
社協の辻井芳臣氏のご説明に依りますと
校区福祉ネットワーク会議とは
「地域の中で生活上の課題を抱えながら暮らす
住民(当事者)や自治会、民生・児童委員、
福祉活動グループ、福祉事業者・施設や各専門機関の職員、
PTA、子ども会等の地域団体や学校関係者等が
集まり、地域の福祉課題を出し合い、
具体的な解決策について話し合ったり、協働する場つくりを
進めることを目的に概ねまちづくり協議会単位で行っている会議」
との事です。
参加された方々は4グループに分かれ、各テーブルで
地域の福祉の現状、課題、取り組みについて討論し、
議論の内容をグループで纏めて、
発表できるように作業シート(模造紙)に書き出しました。
その後、各グループの代表が発表致しました。
発表を聴いて、
・個人情報の保護が優先され、
介護や支援を必要とする方々の情報が
把握できない悩みを抱えています。
・アパート住まいの人の情報が分からない。
・介護や支援を必要とする方々にも
もっと積極的な情報提供の協力をお願いしたい。
・加入率の高い自治会は情報が把握しやすいので、
福祉活動がスムーズに行えるようです。
これからも地域住民と各団体が協力し合って、
地道に粘り強く活動を続けて行く必要性を感じました。
(%ハート%) 会場の様子−1
(%ハート%) 会場の様子−2
(%ハート%) 会場の様子−3(グループ討議)
(%ハート%) 会場の様子−4(代表者の発表)