1月22日(水)午前10時から末成小学校運動場と体育館にて
コミュニティすえなり、末成小学校共催の
 <1,17は忘れない地域合同避難・防災訓練>
が開催されました。
参加人員は約550名でした。

☆参加団体☆
・末成小学校 ・末成幼稚園 ・保護者 
・コミュニティすえなり ・自治会等
・宝塚市西消防署南部出張所ほか

☆ねらい☆
・災害(地震、火災、水害)発生時に、児童、園児が
 安全な避難行動がとれるようにする
・非常時における消火、救助活動及び非常食を体験する
・命の尊さ、互いに助け合う気持ちの大切さや
 地域とのつながりの大切さに気づく

☆内容☆
・避難訓練
・消火器取扱い訓練
・防災資器材取扱い訓練
 ①資器材の説明を受ける
 ②ダンボールベッド組立て訓練
 ③応急担架作成及び搬送訓練
・AED取扱い訓練
・地域の方による炊き出し訓練 
 及び非常食体験(豚汁、アルファ米ご飯)

☆訓練の流れ☆
★午前10時・・小学全校生、園児たちは運動場に避難
★村尾・校長先生と鈴木先生のお話
★津波警報で校舎3〜4階へ小学全校生が避難
★小学校(3年生を除く)及び園児は通常授業に戻る
★3年生と地域住民は体育館に集合
★加藤・コミュニティすえなり会長のご挨拶
★参加者は3班に分かれて、
 下記各コーナーで説明と指導を受ける
 ①防災資器材取扱い ②ダンボールベッド組立て
 ③応急担架作成 ④AED取扱い
★各コーナーを廻った後、運動場に全員が出て、
 消化器の説明を受け、3〜4人が操作を体験
★消防車の前に集まり消防署員から説明を受ける
★全員で消防署員の方々にお礼を述べる
★炊き出しコーナーへ行き、非常食の振る舞いを受ける

※ 加藤会長が
 「災害直後は消防署の方々は消火や緊急事故対応で手一杯、
 住民は自分の身は自分で守り、余裕のある方々は近隣の人への手助けを」
と話された言葉は印象に残りました。

日頃の地域住民同士の触れ合いによる親睦が
非常に大切だと改めて認識しました。

※小学生及び園児は引率の先生のもと、冷静に迅速に行動できました。

説明や指導をして下さった消防署員の皆様、
 大変有り難うございました。

(%ハート%) 訓練の様子ー1(村尾校長先生のお話)

(%ハート%) 訓練の様子ー2(園児たち)

(%ハート%) 訓練の様子ー3(AED取扱い講習)

(%ハート%) 訓練の様子ー4(消火器取扱い講習)

(%ハート%) 訓練の様子ー5(非常食試食体験)