11月3日(土)午後1時30分から、末成小学校多目的ホールで
末成町自治会主催の「自主防災学習会」が開催されました。

(NPO環境防災総合政策研究機構理事、北海道大学名誉教授)
宇井忠英氏
「来るべき自然災害に備える」と題した講演を
みんなで聴き、勉強しました。

☆内容は
(1)地震と津波の基礎知識
(2)南海トラフの地震と津波
(3)直下型地震
(4)地震が発生したときどうする
(5)日頃から地震に備えよう
(6)風水害に備える 
で、映像を駆使して分かりやすく解説して下さいました。

末成小学校正門付近は海抜22,8Mで津波にはほぼ安心です。
しかし、地震による液状化現象で建物の倒壊や
大雨が降った時に逆瀬川上流からの
流水による浸水の心配があります。

☆我々で対処できる大切な事柄
・緊急地震速報の受信
・室内の家具の固定、
・寝床の安全性
・最低3日分の水と非常食を常備する
などです。

大きな災害が発生した時は
しばらくの間、行政も対策に追われ
個々の対応が出来ないので、
住民は
①先ず自分の命は自分で守る
②家族をを守る
③隣人を守る
④地域を守る
の流れで、行動を取る必要があります。

「備えあれば憂いなし」の教訓を活かしましょう〜

(%エンピツ%) 会場の様子−1(宇井氏の紹介)

(%エンピツ%) 会場の様子−2

(%エンピツ%) 会場の様子−3