末成町会館花壇のホウキギが10月中旬になって
赤く色付いて来ました。
2か月前の8月には青々としていて
真夏の太陽のもとで目に優しいミドリ色が印象的でした。
朝日に浮かび上がるホウキギの紅葉も
また、大変趣が有り綺麗です。
道行く人々も一時足を止めて眺めてくれています。
ホウキギは、一年草で非耐寒性があります。
昔は紅葉の後、枯れると箒にしていたので
ホウキギの名になったとか。
ホウキギに成る小さな果実は秋田ではトンブリという名の料理に使い、
「畑のキャビア」と呼ばれ、秋田の名産品として販売されているそうです。
上の写真は10月17日撮影

右写真は8月