7月19日、きんでん開発の事業者である、㈱エヌイーワールドと、地元からのあっせん申出人との間で合意書が取り交わされました。開発予定地の西山小学校側の一方通行は、拡幅部分のみ歩道の形状になりそうです。また、逆瀬川よりの市道は0.5m拡幅して、最低幅員6.5mになります。周辺住民もコミュニティ役員会でも、本来は隣地の社宅跡を含めて、2ha以上の開発になるため、道路は両方とも9m(うち歩道が3mから3.5m)になるべきと考えていますが、半分の区間のみ0.5m拡幅という結果で終了しました。
大きな住宅開発で、周辺に十分な歩道を確保することは大切なことであると考えていますが、開発指導の市役所担当者も事業者と同じ考えではどうしようもなかったのです。周辺住民のみなさまのご努力に感謝です。
なお、市役所担当者は開発指導課の藤原室長、井上課長です。