売布小学校区自主防災研究会報告書(第 2 回)
平成25年6月10日
関係各位 様 
 開催日 平成25年6月8日
於 :ぷらざこむ−1−23
 会長 野間 健太郎
 (作成 : 岩田 )

参加会員 (敬称略) :中川、(箕尾)、中野、蘭定、舟橋、竹内、良峰、
 野間、岩田、 (9名)
特別講義 ;宝塚市東消防署米谷出張所:佐藤所長、菅野消防司令、他
講義内容;宝塚市防災マップの正しい利用方法と注意点
洪水の規模は武庫川に関しては概ね100年,支川に関しては50年に1回
程度の大雨を想定したものです。
指定避難所、予備避難所、福祉避難所、の区別と自宅の位置を確認しましょう。
色別詳細: (建物全体が利用可能 〜 施設が利用不能・・)
水没箇所の確認:5メートル未満 〜 0.5メートルまでの区域
地震に備える、行動ポイント、家の危険個所の点検、
避難の心得:
地域の防災活動に参加し、災害時に備える。
質疑応答 :
 Q:この防災マップは全戸に配布完了しているのか?
 A:市総合防災課に行けばあります、まだの方は自治会で連絡した方が良い。
 Q:地滑り等の表示看板が無いか、又は破損して見当たらない!
 A:ハザード・マップ等を整備して、関係部署に対処をお願いする。
 Q:自主防災の講習、訓練はどのようになっていますか?
 A:売布校区は東・西消防署に分かれて地区講習を行っています、特に講習内容に
 区別は在りません。
議題 :(議事進行は会長が行います)
今回初めて出席された方の紹介:舟橋潤子、竹内 春、両防災士、の活躍を期待:
前会、自治会の総会等でご出席頂けなかったので、第1回の報告書の内容説明を
行いました。特に「宝塚市の防災につて」を基本に、研究課題を集約して行くこと。
その内容について、「別紙資料—1」の詳細について、副会長(岩田)が行い、各
ブロック長及び自主防災会の参考にしていただき、優先順位をきめて、地域の活性
を図って頂きたいと思います。

*売布小学校より自治会と共同の防災訓練の実施を申されていますので、まちづくり協議会に検討していただき、実行運営委員会の立ち上げを行いたいと、おもいます。
*政府防災会議最終報告(南海トラフ巨大地震)対応
1、避難所入所で選別
 被災者***家で暮らせない****避難所
 なんとか暮らせる***自宅
 2、備蓄
 これまで3日分***これからは1週間分以上
 *発表されたばかりですので、宝塚市の指示、対応策は出ておりませんが
 今後、必ず要請があるとおもいます。
 3、研究会企画担当として提案
 *生活水確保のため「防災井戸」の普及活動
 米谷地区、清荒神地区、の井戸の所在確認調査活動
 (誤解があるといけませんが、調査するだけで、活用については別です)
今月に決定した事 :
売布小学校、自治会共同防災訓練を実施する。
日程、訓練内容については出来るだけ早く決定できるよう努力する。
「防災井戸」普及活動の一環として、井戸の所在調査を、会長会の議題として
検討して頂き、採用可否を委ねる。(水を探そう大作戦・チラシ)
ハザード・マップ用白地図の活用について
売布校区がバラバラに表示されているため、避難所を中心にした地図に
加工が必要である。
ブロック会議の開催に関し、ブロック長のスケヂュールが取れないのが現実なの 
で、検討して貰いたい。(一つの案ですが、役員会を早めに開き、その後の時間を
利用されてはいかがでしょうか?)
時間の許される方はオブザーバーとして役員会に同席される事も結構かも!

その他報告情報 :(5/12 〜 6/8)
月間行動: ( 訪 問 先 ) ( 摘 要 ) 
 5/20 売布小学校 防災訓練提案(中西校長)
 5/20 東消防署 防研設立報告(植村副所長)
 5/23 市総合防災課 報告書(1)提出(小川課長)
 5/23 東消防署 講義依頼書提出(近藤課長)
 5/28 西消防署 防研設立報告(尾西署長)