今回から数次に分けて売布小学校区まちづくり協議会に所属する自治会の組織活動を紹介します。
まち協では大小合わせて14地区の自治会がありますが現在は12自治会が会長会に出席されています。
初回紹介するのは売布北自治会です。主に売布会館の役割です。

第3地区予備避難所(No,38)売布会館について
 予備避難所は災害が発生した場合、1次避難所(売布小学校)にて、収容しきれなかった場合のみ宝塚市の指示により利用出来る施設の事です。
 ご近所の方が災害時に勝手に利用することは出来ません。
現在は売布北自治会(中野俊朔会長)と有志の方々で運営管理されています。
中野会長は、自治会活動を積極的に運営され、会員の厚い信頼を受けておられます。

本年度から自治会会長に就任されたばかりですが、すでに食事会を開催され、さらに
戸別訪問を通じて、全会員の相互理解を深める為の活動をされています。
売布会館には、ほとんど毎日、顔を出され運営管理をされています。

会館は24年11月1日から12月末日までの予定で耐震工事の為、休館となります。

今後の活動予定は、10月に自主防災訓練(検討中)と11月にバス旅行を計画されています。
自治会長の鑑としたい存在です。今後とも頑張って頂きたいものです。

正面玄関

受付のお嬢さん(3名で、交代勤務)

売布会館の配置図と消火器(赤い印)の位置を表示しています。

和室になります。
避難時は、要介護者の使用予定となります。