第一売布ガ丘自治会のあゆみと現状
1.昭和36年頃までの当地区は、関西電力の住宅等があるぐらいでしたが、売布ガ丘、きよしが丘と開発が進み、ごく最近にはうさぎ山が宅地化されて清荒神5丁目が完成しました。(売布小学校は、以前農業用のおおきなため池でした)
2.昭和36年頃から、宝塚市の行政連絡等の必要性から、在住の方お一人がご好意で文書配布等をされ、平成1年に第一売布ガ丘自治会として登録されました。
会長は引き続き当人が継続されましたが、会則、会費の徴収等なく、また組織活動も無い状態で続けておりました。
3.平成15年になって自治会に対し、うさぎ山開発工事、中国自動車道遮音壁工事、の申し入れがそれぞれあり、自治会員の意見を聞く必要が発生しました。
そのため組織活動をすることになり、この年より会長以下役員が選出され今日に至っております。
現在は組織活動開始から4代目中川 常市が平成20年4月より会長に就任しております。
4.最近の活動状況です
組織としては8班でスタートしましたが高齢化に伴い今年度より7班+世話役の方たちで構成され会計・書記・防犯・防災・環境各グループの活動を行っております。
防犯G:売布小学校児童の下校時の見守り活動(9人が登録)等
防災G:火災報知機の全戸設置の補助、非常用懐中電灯の全戸配布等
環境G:おおさか緑地花壇の管理、リサイクル活動の推進等でございます。
その他では日曜大工グループを結成し、主に傘の解体とか収納ボックスの解体等を行ない小型不燃材として処理できるようにしています。
当地区も高齢者の比率が高くなっていきますが、引き続安全・安心な地区をめざして活性化を進めていくように取り組んでまいります。