今月(10月5日)に環境部並びに防災部主催の学習会を実施いたしました。

(1)環境部は兵庫県山崎町の「ジャパン・エコロジー」のプラスチック再処理工場です。ここには宝塚市が集積したプラスチック(昨年度は約2700t)を100%受け入れております(3年毎の契約)。問題はその中に再処理ができない「廃プラ」が8%も含まれているということです。鉄の混ざったもの、食材がそのまま残っている容器、缶・ビン等々、これらはまた市のクリーンセンターに持ち帰り余分な手間がかかります。税金の無駄使いになっております。適正処理について皆様のご協力をお願いいたします.
(2)防災部では神戸市にある「人と防災未来センター」を見学しました。ここでは阪神大震災を教訓にして出来た施設です。いまさらながら被害の大きさに当時の記憶がよみがえり、今後の活動に生かしていく様子が参加者の皆様お持ちになっておりました。

宝塚市・大阪市・守口市と分けられています。

夏は、暑く!冬は、寒い!手作業で、分別されています。
手作業で分別されているのを見ると、各家庭できちんと処理して出すことの大切さを改めて実感しました。

プラスチックと一緒に捨てては、いけないものです。