1月20日 まだまだ雪の残る里山で東京農業大学の参加協働型講座(その4)「森林資源を活用する」が行われました。
午前中は、薪割り体験でした。北風が吹く中の体験でしたが、日本の斧の他、スウェーデン製の斧などでたくさん薪割りをして、体はポカポカになりました。
杉のスライスです。太陽が透けている部分は生きている材だそうです。杉は樹皮付近が生長点になります。
チェーンソーによる製材実演です。樹林地の間伐材は、通路の見切りなどに使われる他は、どちらかといえば自然に返すことが多いように思います。
このような技術を持つことで、いろいろ夢がふくらみます。
里山の木材資源も、薪や木材として活用することで、かつての里山の風景に近づければいいなと思いました。