昨日10日の朝、多自然型水路で、大きな二枚貝(約11cm)を見つけピックリしました。
以前から、タイワンシジミはたくさん見てきましたが、こんなに大きな貝を見たことはありませんでした。
早速、専門家の方に同定をお願いしたところ、ドブガイの仲間のヌマガイだということが分かりました。
ヌマガイは、淡水の川や沼の底の泥中に生息するイシガイ科の二枚貝です。近縁種のタガイとともにドブガイと呼ばれることがあります。
日本にもともといた在来種だそうです。
ヌマチチブやヨシノボリの体にヌマガイの幼生がついて水路を上ってきて大きくなったのでしょうとのことでした。