キタテハとカントウタンポポ

すっかり春ですね。

谷津で出会ったチョウの紹介です。

キタテハでしょうか? →
新米谷津守人、自信はありません(笑)。

フキの花にしばしとまっていました。
翅の形がギザギザしていてユニークです。

ちょっと前までは、「チョウがとんでいて春だなぁ」と思う程度でしたが、谷津で先輩守人にいろいろ教えていただいて、チョウがなんと、冬もとんでいてさらにすごい種類のチョウが私たちのすぐ近くの谷津にいることを知りました。

こちらはカントウタンポポ。→

在来種のタンポポです。

外来種の西洋タンポポのほうが今やポピュラーになってしまいました。
西洋タンポポとの違いは花の裏側のガクがしぼんでいるところ。
(西洋タンポポは反り返っています)

これを知ってから、花を裏返してみてガクがしぼんでいるとちょっと嬉しくなります。

あれ?10円切手のモチーフにもなっていました!
ガクがしっかりしぼんでいます。
こんなことに気づくことができてさらにちょっと嬉しい新米守人(笑)。

さて、植物に興味のある方にお知らせです。
スケジュールにも書きましたが、3月29日は谷津の植物調査 です。
9時 作業小屋集合です。

参加してみたいという方、是非お越しください。