7月の観察会は、暑かった〜。
先月はさながら「ノシメトンボ祭り」状態でしたが、今回は、キアゲバ祭り!
本当にたくさん飛んでいました。
自然観察員の鈴木さんによると、キアゲハは年に3回発生するので、今がまさにその時期なのでしょうとのことでした。
翅をよく見ると、所々、戦いの後が。
ひらひらと華麗に飛んでいるように見えますが、サバイバルな世界に住んでいるんですね。
こちらはルリタテハの幼虫。
食草のサルトリイバラの葉の裏側で見つけました。
ちなみにサルトリイバラの葉は、関西方面では柏餅の葉として使っているところもあるそうです。
食草を調べて待ち伏せすると、会いたいチョウに会える確率が上がるんですね。
最後の写真はスケバハゴロモ。
名前の通り、翅が透けています。汗を拭きながらの観察会でしたが、日陰のスケバハゴロモ、涼し気でした。
観察会の後に食べたアイスバーのおしいかったこと!
生き返りました(笑)。
来月も猛暑が予想されるので、次回の観察会は9月になりました。
キアゲハの飛ぶ谷津散歩、この時期は早朝か夕方をお勧めします。
熱中症注意です。