冬は観察できる野鳥の数が多いので、期待に胸を膨らませて9時スタートです。
みんなちょっと背を伸ばして同じポーズですね。
観察員の鈴木さんは鳴き声で何の鳥がいるかわかるので、その方向を探すといとも簡単に鳥を見つけます。
「○○にいますよ」
と言われても、なかなか見つけられないもどかしさ(笑)。
でも双眼鏡でばっちり見えた時の嬉しいこと!
こちらはホウジロ。木の枝の上に二羽、仲良く並んでいました。
こちらはシメ?
細い枝の入り組んだ中にいるんですよね、たいがい小鳥って。
こんな風に遠くにいる鳥を双眼鏡でとらえることができると、その可愛さに感激します。
通年見られるカラス、ヒヨドリ、アオサギなどのほか、モズ、シメ、アオジ、シロハラ、ジョウビタキ、カワラヒワなどの冬鳥も観察できました。
観察会に参加された皆様、お疲れさまでした。
日陰のハケの道は寒いけれど、たくさん野鳥が見られて嬉しい冬の朝でした。