野田で放鳥したコウノトリのきずな君が、谷津に現れました。
何日か訪れて、西の方へ移動したようです。
保全活動をしている場所に降り立って、しばし餌をついばむコウノトリの姿は感動的で、「保全活動をしていて本当によかった」という思いと、「もっと頑張らなくては」という思いと、いろんな思いが体の中を駆け巡るような、貴重な時間でした。
2019年の初めに改めて谷津の保全活動の意義を考える機会をきずな君が運んでくれたような気がします。
コウノトリがずっといてくれたらいいなと思いますが、コウノトリを養う”甲斐性”が問われます。
つづく