白い雲が何とも美しい冬晴れの作業日。
地道に草刈り。これ、里山保全で基本中の基本の大切な作業です。
参加された皆様、お疲れさまでした。
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本日の作業のご褒美は、、、
キチジョウソウ!
この花が咲くと縁起が良いと言われているそうです。
濃いピンク色が、幸せのパワー、感じさせますね!
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これはどうなんだろう?
カラスウリ
派手な割にはあまり美味しくないらしく、最後まで残っています。
鳥ってグルメなんですね(笑)
カラスウリにしてみれば、トリに食べられないようまずい実にして種を残す戦略なのでしょうか?
そういえば、今読んでいる本に、よく庭に植えられているナンテンとセンリョウとマンリョウのうち、真っ先に果実がなくなるのがナンテンで、その次がセンリョウ。マンリョウに至っては最後まで果実が残るとありました。理由は味だけではないかもしれませんが、どれも同じような実に見えますが、トリはしっかり識別しているんですね。
参考までに:
「身近な野鳥を、プロはどう見ているか!?」松原始著
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