ふれあいサロン交流バスツアーin舞鶴(続き)

復元された引揚桟橋にも行ってきました。

祖国へ戻ることができた方の喜び、かなわなかった方の無念さ・・・

桟橋のたもとに「語り部の鐘」がありました。
一打:強制抑留中死没された方々の 招魂・慰霊
二打:強制抑留 引揚の苦難顕現
三打:平和祈願 不戦の誓い

代わる代わるに打つ鐘が、静かな湾に響き渡りました。

世界遺産になる、ならないにかかわらず、語り継いでいかねばならないと思います。

あいにくの薄曇りの日でしたが、程よい気温の秋の一日でした。
バスの運転手さんにもお世話になりました。
おかげさまで無事終了、皆様元気に帰路につかれました。

アンケートもお願いしましたが、「よかった、まあまあ良かった」との回答にスタッフ一同ホッとしています。「次回は?」の声もたくさん寄せられています。皆様のご提案もお待ちしています。