おんがく・さ〜くる・コスモスのコンサートにメイシアターにいってきました。
コスモスさんは、吹田市の音楽療法のNPOです。こんど、自分の職場で小学生向けのイベントをお願いしているので、そのご縁ですが、
ここは、いつもお客さんをのせるのが、うまいんですね〜。まあ、歌の好きな方がお客さんなのだからあたりまえかもしれませんが、ほかにもいろいろ学ぶことが多いです。
さて・・・
12月は、1〜3歳までのコンサートでしたが、今回は50歳以上の方対象ということで、ぐっと懐かしの歌声喫茶風でした。
歌は、東京ラプソディ、どこかで春が、荒城の月、春、北国の春、さくらさくら・・・・
ストレッチ体操。グループサウンズ、ロシア民謡などバラエティに富んでいました。
会場のお客さんも楽しそうに歌っていらっしゃいました。
ゲストは、「遠くに行きたい」の主題歌の初代歌手:市川恵美子さん
「遠くに行きたい」「千の風になって」の2曲を歌われました。
もう一つは、和楽器集団「独楽」の琴と津軽三味線と和太鼓
でした。
どれもすてきでしたが、やっぱり、琴がよかったです!
目の覚めるような音・・・。すばらしいです。
天に捧げる音楽、というのはこういうものなのでしょうか?
あと、歌声の中でみなで歌った「蘇州夜曲」 涙が出ました。(%涙%)(%涙%)
名曲です。
蘇州夜曲
作詞:西条 八十
作曲:服部 良一
著作権:有(詞・曲)
一、
君がみ胸に抱かれて聞くは
夢の船歌 恋の唄
水の蘇州の花散る春を
惜しむか柳がすすり泣く
二、
花を浮かべて流れる水の
明日の行方(ゆくえ)は知らねども
水に映した二人の姿
消えてくれるな何時迄も
三、
髪にかざろか接吻(くちづけ)しよか
君が手折(たお)りし桃の花
涙ぐむよなおぼろの月に
鐘が鳴ります寒山寺(かんざんじ)
東宝映画「支那の夜」主題歌
昭和十五年八月
コロムビア10063
霧島昇・渡辺はま子唄