というわけで、すいすいまつりが終了しました。
はじめての子ども・大人合作作品の公演でした。これが、今回の公演の新しい童のチャレンジでした。
子どもたちには、いろいろ不満足な点が出てきたようで、それはそれ。
これから、己で解決していく以外ないでしょう。
なかでも、軽く見ていたライバルに「やられた!」感が一番大きかったようですねー。ま、この悔しさをばねに今後の人生、がんばってください。
装置の派手さと衣装の豪華さにプラスし、いわゆる型のお芝居であるショー芝居も、楽しめるものですが、(四季や宝塚や歌舞伎のようなもの)、それは、型が美しく洗練されていること、台本がしっかりしていて安心して、見られることが大事なのではないかなあ?
なにぶん「人は見た目が九割」ですから。こどもにとっては、見た目の派手さにあこがれるのは当然でしょう。
そんなもんなくても、童らしさのでる、自然な子どもの感情の流れ、感情の発露のあるお芝居ができる、それが童の真骨頂ですよ。
見せかけの派手さに頼らない芝居をこれからも追究していきましょう!