真近にせまった、「菊若祭」
西宮の名次町に生まれた菊若啓州さんの還暦祝です。吟嶺会は、半生を詩吟で吟じます。
その歌の中の一つが、菊若さんの故郷、名次町を歌った万葉集の和歌の中のこれ。
吾妹子に 猪名野は見せつ 名次山 角の松原 いつか 示さむ(高市 黒人)
猪名野、この前、デートしたやんか?楽しかったなあ、ええとこやんなあ。
あっ、せや、あんな、名次山や角の松原も、めっさキレーやねん、また、今度、一緒に行こなー・・。
こんなデートスポット、あんなデートスポットと考えをめぐらしている,妻ぞっこんの夫のラブラブな歌であります。ほほえましいデス・・・。(%ハート%)
吟嶺会オリジナル・ラップや漢詩もありますよ〜。乞うご期待。