ゆずり葉コミュニティルームの前にある樹木にモリアオガエルの産卵

(%雨%)(%雨%) ゆずり葉コミュニティルームの前にある樹木の枝にモリアオガエルが産卵しました。カエルはよく考えたもので枝の下は側溝の水があり高さ2m強の枝に産卵している。一般的にカエルは水中に産卵するものがほとんどだが、モリアオガエルは水面上にせり出した木の枝などに粘液を泡立てて作る泡で包まれた卵塊を産みつける。産卵場所が目立つ樹上である。モリアオガエルは各地で生息数を減らしている。おもな理由は生息地の森林などに人の手が入り、環境が変化したことによる。産卵のためには水面上に木の枝がせり出すような湖沼が必要だが、このような場所も少なくなった。モリアオガエルは体長オス4cm〜7cm、メス6cm〜8cmほどで、メスの方が大きい。指先には丸い吸盤があり、木の上での生活に適応している。背中側の地色は緑。

(%雨%) 卵塊から育ったオタマジャクシは樹の枝下の池?(側溝の梅雨時だけの水溜り)に落ちる。