(%とんかち%)(%とんかち%) 近年、カシノナガキクイムシ(カシナガ)が媒介するナラ菌により、ゆずり葉散策路の大樹となったコナラも集団的に枯損する流行病の 「ナラ枯れ」 が多量に発生している。
被害木の根元付近に、穿入により発生した大量のフラス(木屑等)がやたらに眼につく。
毎年被害地域が拡大しており、(砂)武庫川グリーンベルト樹林整備工事として林業用くん蒸剤によるカシノナガキクイムシのくん蒸駆除作業が行われているようである。里山の範囲が広すぎ行政担当だけでは 「ナラ枯れ」 を防止できないようである。
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