毎年何度かの植樹祭を行っている。このあたりは、砂防指定地で石ころが多く表土は乾燥し、土質は悪い。このため苗木は間隔を狭め、シラカシ、クスノキ、コナラ、サクラ、モミジ、サザンカ、ヤマボウシ、イチョウ、コブシ、ヤマモモ、などなど多くの種類を植樹し、土地改良材を使い水まきしながら成長を競わせている。ところが高木は大きくなるので樹の間隔を相当あけなければならないと言う方々も多いが成長するまでに相当数が枯れてしまうのである。一昨日の毎日新聞の記事によると、宮脇昭・横浜国大名誉教授が「宮脇方式」で植樹指導し、国内外1500カ所3000万本を植樹し、各地に「本物の森」をつくっている。
この植樹方法は、さまざまな種類の苗を高密度に交ぜて植える「混植・密植」が特徴。1平方メートルあたり3本程度植え、苗木同士を競争させて成長を早めている。
我々の植樹方法は間違ってなかった。(%晴れ%)(%星%)(%月%)
夏は変に雑草刈りすると樹が枯れてしまう。(%雨%)(%雨%)(%雨%)