骨密度測定を受けてみた

骨密度測定が5月13日10時からココセンターで行われた。

超音波が骨を通過する速度は骨密度が高い程早い。
かかとの骨を挟んで超音波を通す事で簡単に骨密度を測定できる。
この検査はスクーリングに適している。

骨粗鬆症は女だけかと思っていたら男も同じ症状がある。
骨密度は40歳台から急激に落ちていく。
70歳台からは特に転ばない様にしないといけません。
20歳代の人生のピーク時から骨密度かなり落ちています。

友人に健康管理に凄く気を遣う人がいた。
人間ドックに定期的に入り健康診断を今まで受けて来た。
ところが転んで骨を折ってしまった。骨粗鬆症であった。
動けなくなり急激に筋力が廃用性萎縮で衰えた。
こんな事もあるのかと驚いた。

骨粗鬆症を防ぐには運動して骨に負荷をかけるのが良い。
それとバランスの良い食事であるとの講義があった。
カルシウムだけをとっても骨への吸収力は余りない。
サプリメントは大体高価である。そのお金で美味しい栄養バランスの良い食品を購入した方が良い。
運動も、散歩、ラジオ体操 開眼片足立ち、スクワット体操、色々ある。
要は骨に負荷をかければよい。

一念発起して運動を始めてもなかなか継続して続かない。
運動も楽しくないと続かないので、何かをやりながらの運動が良い。
テレビを見ながら、散歩しながら、料理しながら等工夫した方が良い。

鏡に映った我が姿勢をみてこんなに老人の姿をしているとは信じられない。
少なくとも意識して良い姿勢を維持しようするだけで良い運動になる。
背筋を伸ばして歩けと自分を激励している。
簡単な骨密度測定を受けただけで少し意識が変わった。