■歩行者道と高層住棟
あべりあ公園、竹見台中学校沿いの歩行者道の向こうに、Y字型の高層住棟が見えます。カーブした歩行者道を駅に向かって歩くと、緑と建物がつくる街並みの変化が楽しめます。
■歩行者道沿いのプレイロット
歩行者道沿いの円形のプレイロットに、親子の遊ぶ姿が見られました。今の千里ニュータウンでは、やや珍しくなった、ホッとする風景です。
■竹に囲まれた広場
南千里駅に近い高層住棟の広場は、南側を竹に囲まれており、千里らしい景観が演出されています。
■UR中層ゾーン内のオープンスペース
南側の中層住棟に挟まれたオープンスペースには、成長した緑に囲まれた、心地よい空間がつくられていました。ここにも、さりげなく施されたデザイン手法を見つけることができます。
■竹見台近隣センター
南の桃山台近隣センターと一体的に配置された近隣センターです。日曜日だったかも知れませんが、空店舗も多いように感じました。
最後に、竹見公園で食事をしながら、まちあるきのふり返りを行いました。
次のような意見が出されました。
・高層住棟群とオープンスペースがつくる街並みの印象が強い
・この街並みは、千里ニュータウンを代表する景観になっている
・URのストック活用型再生事業を通じた、すぐれた住環境や街並みの保全と、住み続けられる街への再生が課題
次回のまちあるきは、次のとおりです(8月は休みます)。
●日時:9月6日(日) 10〜13時
●場所:古江台(10時、北千里駅改札口集合)