住まいの学校では、昨年度末、吹田市・豊中市千里ニュータウン連絡会議からの依頼により、千里ニュータウンに関する副読本づくり(企画・編集、版下作成)を行いました。
吹田市・豊中市では、千里ニュータウンがまちびらきから50年を迎え、千里を知らない子どもや若い世代が増えていることから、千里ニュータウンがなぜ、どのようにつくられたのか、どのように素晴らしい街なのかなどをわかりやすく伝えるテキストをつくりたいと考えていました。
一方、住まいの学校では、昨年度、千里の絵本をつくろう!と研究会を続けていましたが、この情報が吹田市・豊中市に伝わり、副読本づくりの受託に繋がったものです。
この夏に印刷し、秋に小学校などで配布される予定です。子どもたちがこの副読本を通じて、千里ニュータウンをどのように再発見し、街が好きになるか・・・楽しみです。