10月19日(日)13〜15時、千里文化センター「コラボ」にて、「千里文化センターフォーラム」が開催されました。
今春新設されたコラボの「多目的ホール」や「屋上庭園」は、市民の提案が発端になって確保されたものです。運営のあり方についても「市民運営会議」によって検討されていますが、より多くの市民の意見を反映させようとワークショップが開催されたものです。
集まった約40名の市民は、4グループに分かれて、ホールや屋上庭園を見学したあと、意見交換とまとめ、発表を行いました。
屋上庭園に関しては、花、中高木、ウッドデッキ、ベンチ、テント、カフェなどによって、親しみやすい場所にしたいなどの意見が多く聞かれました。
多目的ホールに関しては、室内外の一体的利用をしたい、カフェなどでくつろげる場にしたい、インフォメーションコーナーが必要、市民による企画運営が必要、様々なコラボ事業(行政、市民、大学、事業者など)を行いたいなどの意見が出されました。
今回の意見が活かされて、市民が主体的に運営に関わり、より地域に開かれた利用がされることを期待します。千里・住まいの学校もコラボの企画・運営に積極的に参加・協力していきたいと考えています。