6月の千里・住まいの学校は、6月4日に
ケアハウス豊泉家・桃山台(豊中市上新田)を見学しました。
新聞「千里」をご覧になって新たに参加された6名(すべて女性)を加え、合計15名の見学会となりました。
施設長の加藤さんに施設内をていねいにご案内していただきながら、施設運営のお考えや、高齢者住宅・施設の課題などについてお聞かせいただきました。
(写真:街角広場での意見交換会)
ひがしまち街角広場での意見交換会では、外観はピンク色でちょっと派手だけど、施設・サービスが充実しており、職員の方々の考えや応対もしっかりしている、でも月々約15万円の生活費は負担できるだろうか、などが皆さんの大方のご意見でした。
新たに参加された方は、それぞれこれからの住まいについて考えておられ、中には問題を抱えておられる方もいらっしゃいました。
千里・住まいの学校は、参加者が自ら学び・考え、助け合うことによって、住まいの問題が少しでも解決できる場になればと願っています。
(写真:結婚式場のような美容室)
今後の千里・住まいの学校は、居住者が各人の条件に合った住宅を選べるよう、当面、いろいろな住宅・施設を見学することを再確認しました。
7月の住まいの学校は、
(%ひよこ%)日 時:7月下旬
(%ペンギン%)場 所:シルバーハウジング(府営古江台住宅)
の見学を予定しています。詳細は後日ご案内します。
シルバーハウジングは、ケアや食事のサービスはありませんが、
LSA(ライフサポートアドバイザー)が生活相談・援助、安否確認、緊急時対応をおこないます。
ケアハウスとは違う、公的な賃貸住宅とLSAの仕組みに、また学ぶところが大きいと思います。
是非ご参加ください。
(写真:浴室入り口の和風の休憩コーナー)