相談会は、新千里北町、西町に続き、南町で3回目です。
今回は、「千里・住まいの学校」の月例会を兼ねました。
街角広場の「土曜ブランチ」を終え、急いで南町会館へ移動。
案内サイン、机、資料、お茶・菓子・・・準備もだいぶ慣れました。
スライド用のスクリーンは、シーツを使った”手づくり”です。
今回は、男性2人、女性2人、合計4人の方が参加されました。
応対する「千里・住まいの学校」の会員は9人が参加。
このほか「千里市民フォーラム」「介護保険とよなか市民会議」
から応援に3名の参加があり、16人の賑やかな会になりました。
前回に続き、千里にある高齢者住宅・施設(7種類)をスライド(約30分)で紹介し、その後はお菓子をいただきながらの懇談です。
参加された方は、単身や夫婦、3世代で、あまり問題なく生活しながら、これからの住まいや住まい方に関心を持ち始めた、70歳代の方々とお見受けしました。
スライドを通じて、現在の住まいでの生活をどう続けるか、そしてこれから必要になるかも知れない高齢者住宅・施設への住み替えのイメージをもたれたようでした。
4人の参加者のうち、2人は一人で来られ、2人はNさんと一緒に来られました。
みなさん不安な様子はなく、楽しそうに話をして帰られました。
2回のセミナー&相談会を通じて、次のことがわかります。
・「相談会」よりも「セミナー&相談会」の方が参加しやすい
・身近な”知り合い”と一緒の方が、より参加しやすい
今後は「老人会」など、知り合いと一緒に参加でき、より親密な懇談や相談が可能な”小さな集会”にも出向いて開催する予定です。
●12月17日(日)午後2時〜4時
●新千里西町・都市機構住宅老人会にてセミナー&相談会開催