ようこそ・・・千里・住まいの学校です!

※日々の更新記事は2番目以降をご覧ください。
■千里・住まいの学校とは
「千里・住まいの学校」は、千里の人々が安心して、楽しく住み続けられるよう、住民・専門家・大学・事業者が住まいの相談、街の再生支援などを進めることを目的に設立された特定非営利活動法人です。会員は、住民、専門家(住宅・まちづくり・福祉・FPなど)、大学教員など約20名です。「学校」には、参加者が力を分かちあうフラットな場をめざすとの願いを込めています。

■活動の歴史
2004年10月に活動を開始し、約1年は高齢者の住まいや暮らしに関する基礎的な知識・情報の収集などを行いました。2006年に国の「全国都市再生モデル調査」に採択され、高齢者の住み続けと住み替えに関する相談(高齢者住宅・施設のデータベースづくり、セミナー&相談会の開催、人材バンクづくりなど)を本格的にスタートしました。2007年6月、ひがしまち街角広場の2階に事務所をオープンしました。

千里に住む海外からの留学生を招き、自国の街や住まい、暮らしなどについて話してもらい、食事をしながら交流する「まちかど土曜ブランチ」は、地域の方々に喜んでいただいている、楽しいプログラムです。

■これからの主な活動
①住まいの相談

住み続ける上での困りごと(家の修繕や活用)、住み替える上での困りごと(住宅・施設さがし、引っ越し、家の売却など)がありましたらご相談ください。最適な方法を見つけられるよう一緒に考えます。

②団地再生の支援
住民の中には、建替えや引っ越しへの不安があることから、分かりやすく伝えることや再生計画への提案に取り組みます。そのためにも、まちあるきを行っています。

③千里ニュータウンのガイド
千里ニュータウンを見学したい、再生された団地を見たいなどの声に応えて、会員が案内します(有料)。千里・住まいの学校までお問い合わせください。

④タウンマップづくり
生活支援施設、街の便利施設、魅力的な場などをプロットした”歩いて暮らせるタウンマップ”の作成を予定しています。

千里ニュータウンの住民が、安心して、楽しく住み続けられるよう、住まいのサポートと街の再生を”考え、行動し、提案するグループ”をめざします。どうぞよろしくお願いいたします。