パソコン活用隊より、主催者にかわりましてブログで「ぽっかぽかコンサート」のお知らせをさせて頂きます(%ニコ男%)
【開催日時】
2009年2月11日(水・祝日)
【開催時間】
第1回 12:30開場 13:00開演
第2回 15:00開場 15:30開演
【開催場所】
ソリオホール
(JR・阪急 宝塚駅)
【チケット料金】
前売:大人1800円/ 中高生1000円/ 小学生以下800円(3歳以下無料) 全席自由
当日券は各200円増ですが、前売り券完売の時はお断りする場合がありますので、ご了承ください。
【チケット申し込み先】
きよくん基金を募る会 代表 林 優子
ボランティア活動センター TEL 0797-86-5001
FAX 0797-85-8847
以下は、主催者である 「きよくん基金を募る会 代表 林 優子」さんからのご案内です。(%ニコ女%)
私はボランティアグループ「きよくん基金を募る会」を立ち上げ、SME(乳児重症ミオクロニーてんかん)の研究を進めてもらうための基金集めと「てんかん」「ヘッドギア」の啓発活動をしています。
そのひとつに「ぽっかぽかコンサート」を年に1回開催し、音楽以外にオリジナルの朗読・ミュージカル・一人芝居などをしています。
次男がSMEという難治てんかんを生後5カ月の時に発症し、以後、止まらないけいれん
発作(2時間以上続き、呼吸停止も数え切れないほど経験しました)におびえ、発作誘発要因である光(木漏れ日やテレビ)を避け、家の中に息子と引きこもった生活をしていました。
次第に息子から笑顔が消えどうしたらいいか悩んでいた頃、たくさんの方に支えて
いただきながら、普通の子のように育てるという風に考えを変えることが出来ました。
引きこもってしまった理由に「てんかんへの偏見」から子どもを守りたいという気持ち
もありました。ですが、偏見から子どもを守るのは、隠すことではなく、知ってもらう事、
わかってもらう事と考えられるようになりました。
このあたりの話は昨年の第4回目のコンサートにおいて、元タカラジェンヌの主演によります、ひとり芝居「心の鎧」を公演しました。
1月30日には、依頼があり、尼崎アルカイックホールで再演します。
主催は尼崎特別支援教育(障害児教育)研究協議会で、尼崎市内の全幼稚園・小学校・中学校の先生方へ向けての公演です。
コンサートの内容は「特別支援教育」を見つめ直すきっかけになればと思い、脚本を書
きました。特別支援学級の先生は、専門の先生が少ないのですが、うちの場合とても素晴らしい先生に巡り会いました。その先生がしてくださった工夫や、息子の友だちとの実話を、小学校の1年間にまとめ上げ、子ども達が成長していく様子を、私が感動した実話を紹介したくて書き上げました。先生がしてくださった工夫にしゃべられない子の気持ちを体験するために「しゃべらないゲーム」をしたり、てんかんやヘッドギアの説明を、私が作った紙芝居を全校生に向けてしてくださいました。
「きよくん基金を募る会」のホームページに、プロモーションビデオや発作の仕組みを紹介するアニメーション(オリジナル曲)もアップしています。
1月30日の一人芝居の再演は第4回のコンサートに出演してくださった北條つぐみさ
んがしてくださいます。こちらは無料で、どなたにおいでいただいても大丈夫です。
第5回目のミュージカルの練習は2月4日、リハーサルが6日、本番は11日(建国記
念日)に開催します。とにかく、日がなく、あせっております。何卒、チケットが1枚で
も売れますように、よろしくお願い申し上げます。助けてください。