あいにくの雨、日傘展に行く。先ずは仕事を済ませて、三越伊勢丹、細川護煕展、(かねてから聞いてたすごい値段がつくと云うやきものを見てみたくて)すごい人、入場制限!こりゃあいかんは、帰りに出直そうと思った瞬間なんと本人が前を、ラッキー、やっぱりお殿様な感じでした(いい意味で)
次は隣のホテルグランビア、私の金継ぎの生徒さんでありチャイナペインティングの先生の作品展へ。すごい上手い、細かい作業に圧巻。バラの花や景色を描くだけと思ってたら大きな間違い、アートでした。ちょっと私も何か作りたくなった
まだまだ、続く。
西天満では、やっと日傘展
その道中に深川製磁ショールーム発見、唯一コレクション化してるアルテワンの新作はないか入って見たら・・・なんと、アウトレットコーナーが(嬉しい!)
ちょうど、コタローのごはん入れにぴったりなカップを発見、安い!ちゃんと深川製となってますよ。明日からちょっとリッチなごはんセットでお食事、犬もいい食器を使うと優雅に食べてくれるかなと・・・
やっと、日傘展の会場到着。去年、キリム展でお世話になったオスマンさんのショールームで開催中。アフリカの生地を使って作られた晴雨兼用日傘、扇子、下駄など。
今回はサイズと柄の関係でこれと言ったのが決まらなかったので来年に繰り越し。
来週水曜日まで開催してます、暑い日ざしにぴったりな日傘でした。ちゃんと傘職人の手による日本製。職人技に弱いわー。
歩きつかれた一日、最後は再度、細川護熙展へ
再挑戦してよかったです、政治家引退後の晴耕雨読の生き方。家も茶室も素敵でお茶碗も景色を感じるし、黒楽茶いい色でした。
狛犬も愛嬌があって、ほんと好きな作品が多かった。
それに、書がまたいい。力が入ってなくて素直な字体で(詳しいことはわかりませんが感じとして・・・)言葉の意味がまたずしんとくるのが多かった。
やっぱり、総理大臣になるお殿様はどこか違う。ちょっと、細川護熙と言う人を研究して見たくなった。
行き着くところは晴耕雨読やわ〜。
さあ、明日からまた仕事仕事。