わからないこと

知りたい事ってたくさんあるけど
それって
その現場ではいつも気になるけど
過ぎると、なにが気になっていたのか
忘れてしまう。

僕は、それがとてもいやです。
なんでそーなるのか
なんでそー思うのか
すごく気になる

そして、できるだけ知りたい
メモ帳のことは、
まあ気になるけど置いといて

とにかく、いろんなことが知りたくてたまらない
不必要なこと、知らなくて良い事でも知りたくなる

それを知らないということが
とても
損している?恥ずかしくなる?

でも僕のそれは
知識とか学識じゃなくて
「ひと」というベクトルが強いので

とにかく人に会って話をするのが好きです
いろんなひとに出会いたい
なので
僕にとって今の仕事はあまりデザイナーという意識はなく

たとえば、酒を飲みながら
ぐだぐだしゃべったり、討論をしたり
みんな割と経験あると思うけど

そんなんが毎日だったらいいなあ
と思うので
そんな毎日に近づくべく明日もまだ見ぬ人に会う

自分以外の人はどんな事を考えているのかなあと
できれば、目標を同じくする仲間で
どんな事を考えているのか知りたいというのは
理想だけどわがまま

今日、関わっていた展示会が最終日で
またたくさんの人に出会えた
若い人、年いった人
有名なひと、これから有名になるであろう人

前に講師の仕事をしていたときに、聞きにきてくれていた人が、見に来てくれた 声をかけてくれた
すごくうれしい
10年以上連絡を取っていなかった高校の友達が見に来てくれた
すごく幸せ

そのひとの「考え方」の中で
「ぼく」という存在がどのように映り
その人の記憶にどんな形で存在するのか
わからないけど

それを考えるだけで
ぼくはなんだか ニンマリ してしまいます