新春エコバスツアーの記録
・期 日 2009年1月24日
・参加者 宝塚エコネット会員,一般参加者 総勢50名
・行先 ①西宮市貝類館 ②兵庫楽農センター(神戸市西区) ③グリコピア(神戸市西区)
写真右 楽農センターで昼食後の参加者集合写真
(注;参加者全員ではありません。写真をクリックすると拡大できます。)
午前8時半過ぎ、集合場所の阪急宝塚駅池田銀行前へ会員が集まり、会計係り、案内係りとすばらしいエコネットのメンバーに恵まれ計画通り、貸し切りバスには総勢50名が乗車して定刻にスタートしました。
チラチラと雪が降り始め気温は5℃と非常に寒くどうなるかと心配していましたがいつ頃か車窓から陽差しが入り込み、これも皆さんの行いが良いからなのねと思いつつ・・・予定通り西宮ヨットハーバー近くの貝類館に到着しました。
専門の人(蝸牛が専門とか)から、貝殻を構成している炭酸カルシュームと今問題になっている炭酸ガスの関連の話などがありました。展示してある多くの珍しい貝や、生きた化石といわれる水槽内のオウム貝等を見学しました。
参;中庭にあの堀江さんの使用したマーメイド号が展示してありました。
楽農センターに到着してから、昼食までの待ち時間に、販売されていた野菜などを購入する人もいました。
昼食は、エコバスツアーにふさわしい地産地消に徹した新鮮な材料を利用したバイキング料理でした。
右写真 豊富な料理の盛り付けから好きなものを選んでいる姿です。
野菜の収穫体験は、まず係りの人から2種類の大小の透明な袋、ハサミ、作業手袋を受け取り、ビニールハウス内でのスナックエンドウとほうれん草の収穫です。
写真右 スナックエンドウの収穫体験
(スナックエンドウはあまり実がついていなかったので、期待したように収穫できなかったのではないかと心配しています。)
写真右 ほうれん草の収穫体験
残念だったのは、予定していた廃油をどのように農機具に使用されているのかの説明を受けることが出来なかったことです。
最後の見学先のグリコピアでは、チョコレートの製造工程、グリコの箱の歴史の説明やプリッツ生産ラインの見学を行いました。
写真右 グリコピアへ到着直後の女性係員との打ち合わせ
主催者幹事の感想
計画段階で企画していたものの一部の見学が出来なかったり、待ち時間が長すぎたりしてご迷惑をかけ、参加者のご不満もあっただろうと思いますが、何も言わずにいてくださったことありがたく感謝しています。
今回の反省点を踏まえ次回のエコバスツアーはより内容の充実したものにしたく思います。参加者の皆様本当に寒い中大変有難うございました。