・期 日 2009年6月27日
・参加者 小川、山本、山根、西川、西村、山崎、政元、福本、東田、 豊買、西村タ、川本、能勢、北山(ゲスト参加)
梅雨の晴れ間の続くなか、今日も天気は大丈夫とゲスト参加の女性も入れて14名が参加しました。
虫やダニの多い時期の作業なので気をつけましょうと、いつもの打ち合わせに一言添えられて伐採班と調査班に別れました。
ちょうどモウセンゴケの白い小さな花(右写真 )と、黄色いカキランが真っ盛りに咲いていて、イガイガの穂を付けたオニスゲ(下写真)も入れて3種類を数えました。湿原の中を長靴で歩きまわるのは蒸し暑くたちまち汗だくになりました。
男性陣は大きな木を片付けるのにもっと大変でした。途中の昼食をはさんで、みんなで湿原とその周りの笹などの草刈りもしました。もう咲き終わったササユリがまだ少し淡いピンク色を残していてノギランはつぼみをいっぱいつけていまにも咲きそうで、草の中からナナホシテントウムシが顔をだし、無償のしんどい仕事をしたけれど、自然から十分に褒美をもらった気がします。(記;能勢)
写真右 イガイガの穂をつけたオニスゲ
写真右 湿原内の笹の刈り取り作業
写真右 刈り取られた笹などを所定の場所へ運びました。
写真右 前回伐採したした大木2本のヒノキの小枝の始末
陽射しもきつく麦藁帽子着用の方もいます。
写真記録がありませんが、太さ40cm以上ののヒノキの幹の部分は、運搬しやすくなるようにチェーンソーで短く切断しました。