松尾湿原の保全活動と、宝塚市環境リーダー養成講座の作業体験等を行いました。
・期 日:2009年10月31日
・活動場所: 松尾湿原
・参加会員: 小川、川本、豊買、西川、東田、安藤、西村(タ)、西村(昭)、山本、山崎、山根、(福本 午後のみ、養成講座受講生と一緒に参加)
今年最後と思われる暖かい青空の下で気持ちよく作業を行いました。
銀杏が真黄色に色づき、秋真っ盛りで、自然の家には多くの市民、児童が訪れていました。
午前中は、私たちの作業道具ののこ、鎌、剪定ばさみなどの道具類の棚卸と手入れをし、その後、湿原入り口広場の半分を湿原に戻す作業の一環として、土削り、モニタリング場所の設定、ロープはりを行いました。
午後は、2時から、宝塚市環境リーダー入門講座で、‘湿原と里山再生の実際’というテーマで、受講生6人を対象に、湿原再生保全の取り組みの説明と右側斜面で、倒した杉の枝きり体験をしてもらいました。
湿原にはリンドウと山ラッキョウが数多く咲いており、受講生にも喜んでもらえたと思います。 (山崎さん、山根さん が リンドウの調査——地図への場所、数 の記入—を
行いました)
写真右上リーダー養成講座に参加された皆さんと私たちが作業終了後に勢ぞろいしました。
写真右 講座開始時の説明風景
写真右
受講生ののこぎり作業体験
今回新しくのこぎりを用意したので軽快に作業をされていました。
写真右 午前の湿原化の整地作業
本日は夏日のよう暖かく後半は上着を脱いで作業をしました。今後この場所がどのようになるのが楽しみです。