・期 日 2010年4月10日
・活動場所 松尾湿原
・参加者 小川、山本、山崎、戒田、山根、公文、政元、豊買、川本、浅倉、西村(タ)、大下

本日は今年最初の松尾湿原保全活動の日です。
参加者は、会員12名と見学者1名です。午後から宝塚自然保護協会会員、及び一般市民約30名の方が来られました。
活動内容は、湿原の南斜面の間伐と湿原に自生しているショウジョウバカマの観察・植生調査を行いました。
また、宝塚自然保護協会主催の「山桜と蝶と地学のハイキング」の催しに協働団体として参加している当会も、松尾湿原の保全活動の説明とパンフッレトの配布を行いました。
好天に恵まれ、さくら、山つつじ満開の中 楽しく作業をしました。(記;大下)

追記;松尾湿原の入口へ表示看板の設置を計画しており、表示板の一部をボランティアセンターの「でぇーくさん」にお世話になることにしています。本日は「でぇーくさん」より私たちの活動の見学に3人に来られました。
写真右上
 午前の作業集合後の集合写真です。
 この写真には、会員以外に私たちの活動を見学に来れた方1名、「でぇーくさん」3人、と自然の家に遊びに来らシャッター押して頂いた方の子供さん2名が入っています。

写真右
本日咲いていたショウジョウバカマの花です。

写真右
 女性会員が主体で調査したショウジョウバカマの花数を集計しています。湿原周辺を含めてを262本でした。

写真右
 昨年切り倒したままになっているスギの丸太を短く切って片づけました。

写真右
午後からは、宝塚自然保護協会主催で一般市民の方々が松尾湿原に見学に来られました。松尾湿原のリーフレットを渡して小川代表が説明しました。
また、ギフ蝶の見学会では、伏せて置いているからの植木鉢の中の無数の蛹とふ化した多くの美しい成虫を見ることが出来ました。