・期 日 2010.6.27
・場 所 三田市 県立人と自然の博物館、池尻川
・講 師 水辺のフィールドミュージアム研究会理事長 久加 氏
・参加者 西田(中山台自治会副会長)、東田、川本
見学の経緯
中山台自治会を流れる勅使川でホタルを再生させようとの取り組みについて西田副会長より宝塚エコネットに相談があり、今月6月1日現地を調査したが、現状のままでは難しいと判断した。このような三面コンリートの川でホタルの再生に取り組んでいるグループの講演会を今年2月に受講したことを思い出し、主催の北県民局を通じて講師の久加先生に再生の現場三田市の池尻川を案内して頂いた。
写真右上
カワニナやホタルの幼虫の住処が出来るようにコンクリートブロックを設置している実験場所。本日は昨日の雨の為に水量が相当多かった。期待しているような住処の場所はまだ見られなかった。
写真右
河床に木材を写真の様に設置している実験場所 一部周辺に草が生えていた。
写真右
河床に木材を写真の様に設置している実験場所
本日見学した現場は、勾配があり水量も多いせいか水流も相当速く今後どのようになるか引き続き見守りたく思います。また、中山自治会が再生対象としている勅使川は、ここよりも勾配が緩く感じたので、本日の調査結果を参考に工夫すれば再生が期待できそうに思いました。
最後に久加先生と待合場所にした近くの「人と自然博物館」に立ち寄り”水辺のフィールドミュージアム研究会”のパンフレットを頂きました。 久加先生本日はありがとうございました。
西田副会長さんも本日の現場を参考に中山台でホタルの再生に取り組んでください。