・期 日 平成22年10月19日(火)
・場 所 ピカピカランド
・主 催 宝塚エコネット
・参加者 ①宝塚市立逆瀬台小学校二年生(39名、先生2名、父兄4名)
 ②あまがさきホタルを育てる会(多田会長) 
 ③宝塚FMラジオリポーター
 ④神戸新聞社の記者
 ⑤宝塚エコネット
(小川、川本、山本、西川、豊買、四位、納田、東田)

 会員の自宅で6月に親ボタルより産卵させ、卵を孵化させて育ったゲンジボタルの幼虫を課外授業として逆瀬台小学校二年生に9時半と10時半頃の2回に分けて80匹余をピカピカランドの中に放流して貰いました。
 放流する前に川本さん、山本さんが「ホタルの一生の図」によりホタル幼虫、さなぎ、ホタル、カワニナ(ホタルのえさ)について説明をしました。そしてホタルの幼虫やカワニナを観察して各人が紙コップに入れられたホタルの幼虫や「あまがさきホタルを育てる会」より頂いた沢山のカワニナを放流しました。
 特に10時〜10時半頃まで宝塚FMラジオで参加者との様子やホタルの幼虫について生放送がなされました。その後に神戸新聞社の記者による参加者へのインタービュがなされました。
写真右上;ピカピカランド入口への案内表示

写真右 放流会開始前に紙コップに飼育水槽から飼育されたホタルの幼虫を探して一頭づつ入れています。

写真右 放流開始に先立ち建屋前の広場で児童にホタルについての説明をしています。

写真右 ピカピカランド内の水の流れに児童が幼虫を放流しています。

写真右; FM宝塚の女性リポーターによる実況中継の状態

 小学生に人気があったのは飼育槽にカワニナと共にいるホタルの幼虫探しでした。
 放流された幼虫が無事に育って、来年の夏に沢山のホタルが飛翔することを願って放流会が終わりました。(記;東田)

 追記 翌日(10月20日)の神戸新聞朝刊に「逆瀬川でホタルを育て 児童ら幼虫80匹放流」のタイトルで、カラー写真入りの記事が掲載されていました。