逆瀬川の美化活動に参加しました

本日午前10時、快晴の中、逆瀬川駅前に集合したのは、男性6人と女性4人の計10人でした。
駅から下流に向かって歩いていくと、数メートル間隔で川に下りる急な石段があり、3,4人づつグループになって作業開始です。
道路から見下ろす以上に、川の中にはいろいろなごみが捨てられていました。
特にひどかったのは、たばこの吸殻の山。車を止めてポイと捨てたのでしょうか、マナーの悪さにあきれてしまいました。空き缶やペットボトル、プラスチックの袋やお菓子の包み紙なども目立ちましたが、これらは川下に行くほど多く、汚れて水を含んでいるものがたくさんありました。恐らく上流から流れ着いたものでしょう。
毎日川の側を通りながら、気になっていたこれらのごみが、みるみる回収されてきれいになるのがうれしかったです。皆さまありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
すっきりした後、数人で花見がてら、ぶらぶらと末広公園まで歩いて昼食をとりました。お腹が一杯になったところで、女性陣3人は腹ごなしに小浜の大堀川の桜を満喫して、とてもいい1日でした。
もう一つ今日の収穫がありました。ごみを拾い終わって帰る途中、逆瀬川下流の川原でツクシがたくさん見つかりました。少し持ち帰って今夜の夕ご飯にいただきました。
たくさんのおまけがついたとても有意義な美化活動でした。(%笑う女%)

1日経つと、反省点も見えてきました。今後のために記しておきます。

1.せっかく拾い集めたごみの最終処分方法を詰めていなかったこと。 
 今回は中央公民館の長岡さんにお世話になり、川岸に集めてクリーンセンターに回収していただきました。 どうもありがとうございました。

2.一番ひどい吹き溜まりの部分に手がつけられなかったことも心残りでした。
 目標を定めて計画的に作業を進めるべきでした。これはこの場所を提案した自分に責任があると深く反省しています。 ごめんなさい。

と、まあ反省点もありますが、青空の下ですがすがしい汗をかいて気分爽快の集合写真です。

こんないいお天気が、午後には土砂降りの雨になるなんて想像もしませんでした。
側を通ったら、川の水がすいすいと気持ちよさそうに流れていました。きっと、川も喜んでいる事と思います。