・期 日 2011.12.3
・場 所 宝塚市立東公民館
・参加者 小川、山根、西川、山本、川本、森川(久)、戒田、福本、岡澤、石原、泉、森川(弘)

 今回の宝塚市民環境フォーラムは第20回目と言う事で、記念講演に「見直そう!私達のライフサイクル」と言う内容で”不都合の真実”を翻訳された環境ジャーナリストの枝廣順子さんのお話が聞けました。
 講演の中で「ピークオイル」と「バックキャスティング」の2つの言葉は心にとめて置いてほしいとのことでした。地球の限界の範囲内で幸せに生きるとか、世界中の人が日本人並みの生活をすれば地球が2〜3必要である等と興味ある良い話を聞くことが出来ました。
 会場の舞台では色々な内容の発表や子供達の環境会議がありました。
 しかし、フォーラム全体としてはとにかく来訪者が少なくない様にマンネリ化や会場が若干遠いなどの問題点があるように思いました。
 ただ宝塚市の環境団体が一同に会して子供達の活動の発表は素晴らしく今後とも続けてほしいと思います。
写真右上 会場の宝塚市立東公民館 

写真右 宝塚エコネットの展示ブース
 今年は5枚の掲示台を使用しました。ピカピカランドの活動内容を多くし、紙芝居の「木枠」も展示しました。

写真右 当日フォーラム開始前に展示作業に参加された会員

写真右 記念公演終了時の休憩時間に集合しました。

 来年からは市民の方がもっと多く参加して下さり、環境について一緒に考える一日になればいいなあと願っています。
 展示資料作り、展示ブースの設営作業、終了後の片づけ作業等 皆さんご苦労様でした。(%ニコ男%)(%ニコ女%)(%笑う女%)(記;山本)

(注-1 )ピークオイルとは世界の石油生産量がピークを迎えその後減少していくこと。
(注-2) キャスティングバックとは将来を予測する際に、持続可能な目標となる社会の姿を想定し、その姿から現在を振り返って今何をすればいいかを考えるやり方。目標を設定して将来を予測すること。

追記 一部の展示資料は、1階に移して12月7日正午まで展示していますので見に来て下さい。