・期 日 : 2014年2月22日(土)曇時々晴れ
・場 所 : 松尾湿原
・参加者 : 小川、川本、山根、山本、西川、東田、政元、森川(久)、濱田、伊藤(格)、伊藤(千)、岡澤、石原、日後、赤松、青野、岡崎
二十四節季の「雨水」(2月18日)も過ぎ、寒さの底もようやく抜け出しそう。天気予報によると、来週からは少し暖かくなるとの事。
今日は気温は低いものの、風が吹かないせいかそんなに寒く感じない中、何時もの様に9時20分に宝塚駅前に集合、9時30分に予定通り出発。途中1名が乗車し、計15名が10時に自然の家に到着。現地集合2名、都合17名で松尾湿原の保全活動を行いました。
右写真は、作業開始前の準備体操をしているところです。
準備体操の後、前回解体仕掛けの”かまど”の撤去作業班と、落ち葉等の撤去作業班に分かれて午前中の作業に掛かりました。
新規加入の青野さんに対しては、小川代表から”松尾湿原”に関する説明がされました。
湿原内の落ち葉集め。
前回同様、湿原内の落ち葉を熊手でかき集め、袋に入れて所定の場所に運びました。今回で湿原内の落ち葉はほぼ片付き、綺麗になりました。
かまどの解体作業(前半)
前回はかまどの上部が解体され、解体された石やコンクリート片が、湿原前の道路脇に運ばれていましたが、今回はかまどの基礎部分の解体を行いました。基礎部分はかなりしっかり作られており、大ハンマー、小ハンマー、バール等を使っての力仕事となり、かなり苦労しました。みんなで、色々知恵を出しながら少しずつたたき割っていきました。大変ながら、結構楽しく作業が進みました。
かまどの解体作業(後半)
たたき割った石やコンクリート片を2台のネコ車に乗せ、バランスを崩しながら、何回も下の道路脇まで運びました。
電動の削岩機の調子が悪く、ほとんど役に立たずで残念。
少しを”次回の楽しみ”に残して、本日はここまで・・・
みんなよくがんばったねー
本日のメインイベント”焼き芋パーティー”
午後からは、かまどの残り少しの作業と、入り口の看板の屋根吹替え用の桧の木肌取りを行い、本日のメインイベント”焼き芋パーティー”が始まりました。
大きなサツマイモを新聞紙で包み、その上からアルミフォイルで包んだものが、焚火の中から次々に取り出されました。アツアツの大きな焼き芋をみんなでほうばりました。真っ黄色のホクホクな芋で、焦げもなくおいしく頂きました。1本食べるとお腹が一杯に成りました。
−ごちそうさまー 満足した所での集合写真。 (記:岡崎)