ホタルの幼虫放流会 逆瀬台小学校

・期 日 2014年10月9日(木)8;30〜12;00
・場 所 ピカピカランド
・参加者 小川、、山本、川本、岡、西川、岡澤、豊買、東田、森川(久)
・逆瀬台小学校 2年生 
 1組 23名 9時30分から10時30分
 2組 22名 10時30分から11時30分
 担任の先生と ご父兄数人
 
 野外での学習活動にちょうど良い秋日和となりました。
 私たち会員は、ピカピカランドに8時30分に集合、最初に蚊よけのスプレーを草むらに撒きました。
 テントを組み立てる人、紙芝居を用意する人、紙コップにホタルの幼虫を入れる人と別れて放流会の準備作業開始です。
 9時半に赤い帽子をかぶった逆瀬台小学校の2年一組が到着。
 子供たちは全員シートに座ってゲンジボタルのオスとメスの標本を見ながらホタルについての説明を受けました。
 次に、会員手作りの紙芝居「ピカリ君とキラリちゃん」を演じると、子供たちは画面と読み手をの顔を交互に見ながら、熱心に見てくれました。
 「少し難しい言葉もあったかなあ」との問いに「ううん」、「よくわかった」、「面白かった」とうれしい返事が返ってきました。
 紙芝居でホタルの一生を勉強した後、一人づつ幼虫とカワニナの入った入った紙コップを持ってピカピカランドの建屋の中へ。
 ホタルの幼虫の姿を詳しく観察した後、元気に育ってねと願いながら一斉に流れの中へ放流しました。
 J;COMが取材に来られており、インタビューを受けた生徒たちが少し恥ずかしそうで微笑ましい情景でした。
 最後に「ようこそ逆瀬台小学校」の看板の前で全員笑顔で集合写真をパチリ。
「来年ホタルの飛ぶ頃見に来てね」の声に送られて帰っていきました。

 後半の2組も同じように行いました。
 全員で片づけをし12時に無事終了しました。(記;森川)
写真右上 紙芝居によるホタルの生態の説明。

写真右 J;COMによる放流会の後にインタビューを受けている子供

写真右 放流会後の1組の集合写真

写真右 放流会後の2組の集合写真

追記
 J;COM 関西メディアセンターによる放流会の取材は、J;COM11チャンネルで当日の午後7時57からの番組「関西Today」で数分間放映されました。
 また、「情報chipsロカナビ」で15日から21日の15時半から16時でも放映されるそうです。 

 一方、前日のNHKの午後7時前の神戸放送局の情報場組で「宝塚のボランティア団体による小学校を対象としたホタルの幼虫放流会が明日宝塚市内で行われます」とのアナウンスとテロップが放送されていました。