・期 日 2014年11月25日(火)
・場 所 カンポリサイクルプラザ(株) 美山かやぶきの里 その他
・参加者 青野、赤松、安藤、伊藤(格)、小川、川本、戒田、国田、西川、濱田、日後、東田、森川(久)、山本
エコプロフィット その他
 (全参加者 34名 ミツワバスにて)
 
 朝の早い集合にも拘わらず?7:35には参加者全員集合。
 中国道宝塚IC〜名神〜京都縦貫自動車道園部ICまで順調にバスは走りました。朝の雨は、午後にはきっと止むだろうとの祈りも込めて下さっていましたが、その願いは少し届いたようで、大降りにはならず全行程を終えました。
 南丹市園部にあるカンポリサイクルプラザでは、社長さんの説明の後、映像で工場の様子を学習し2班に分かれて工場を案内してもらいました。残念ながら、燃焼炉やキルンの中が見えないのが(あたりまえですが)残念で、もし見えていたら、もっと感動して帰ったかもしれません。
モノが有り余るほど作られ消費され捨てられている現代社会は快適な生活とは裏腹に ゴミが増え続けています。生活が豊かになるほどゴミが増えて行くというサイクルにすこしでも歯止めをかけないと、私たちの子・孫・ひ孫・・・・・の時代はゴミの中にくらしているのかもしれないともっともっと反省せねばならないと思いました。
 そんな中で資源循環型社会の実現を目指しておられるリサイクルプラザ(株)のような施設がもっと増えて行ってほしいです。でも、私たちが、あとからあとからゴミを作りだしているようではリサイクルの仕組みが水泡に帰すだけではないでしょうか。
そんなことを感じて今後に生かしていきたいものです。

写真右上 会議室にて社長からの説明を聞いています。

写真右 バイオリサイクル施設を見学中
長さ40mの2本の発酵槽でメタンガスを生成させています。

写真右 廃家電リサイクル施設の見学 高い階段を上がっています。

研修の後は、美山のおいしい空気を吸って地鳥すき焼きのランチをいただき、日本の原風景“かやぶきの郷”を散策させていただきました。
 すてきな環境を守り育てておられる美山の人々に感謝、感謝です。
写真右 かやぶき屋根についてボランティアガイドさんから説明を聞いています。
ガイドさんの名字は”中野”さん、この地区の名字のほとんどは”中野”さんです。
 手前の木造の小屋の中には消火装置が格納されています。

写真右 かやぶきの里の中央にあるお地蔵さんのお堂を背に集合写真
 (2班の方が全員は揃っていませんので・・・・悪しからず) 

 美山かやぶきの里を後と、ガレリア亀岡、大石酒造にも寄っていただき、お土産を手に元気に帰ってきました。
企画してくださったエコプロフィットにお礼を申し上げ、参加者のみなさんご苦労様でした。
 余談ですが・・・カンポ?てなにかな?簡保の関係かな、なんて思っていましたが、研修パンフレットでの説明を聞いてやっと会社の設立コンセプトの1つである「環境保全」という言葉に関して作られていることがわかりました。(記;伊藤)